DACIA DUSTER JOURNEY 1.2 MILD HYBRID新車

2026年5月28日

今、欧州から自動車を輸入しようとすると、かなり高くなります。

  • 円安
  • 中東リスクによる輸送コスト高騰
    (スエズ運河・紅海ルート回避、保険や燃料価格高騰)
  • 新車価格上昇

新車価格が高くなっている理由は、ADAS義務化(GSR2)、CO2排出規制(CAFE規制/Fit for 55)、サイバーセキュリティ・ソフトウェア規制対応に加え、インフレやエネルギーコスト上昇が影響しています。特にGSR2のコストは近年の新車価格上昇に大きな影響を与えています。

弊社の管理ユーザーさんから、DACIA DUSTERのお問い合わせを頂いたので、実際に輸入したらどうなるのか試算しましたが、驚くほど高額になってしまいました。

 

DACIA DUSTER JOURNEY MILD HYBRID 4×4

Dacia Duster 4×4 MTのマイルドハイブリッドで調べましたが、2016年頃に弊社が1.2L TURBO 4×4 MTを輸入していた頃と比べて、倍以上の金額になってしまったのです。

まず、DACIA DUSTER JOURNEY MILD HYBRID 4×4の欧州の平均的な新車販売価格を調べてみると、27,000ユーロ前後の価格です。日本円で500万円位の金額になります。

欧州購入や輸出手続きの費用、日本までの輸送コスト、日本到着後の排ガス試験や予備検査、弊社手数料を入れると、ランドクルーザー300 VXの新車より高くなってしまいます。

恐ろしい程の内外価格差

無駄を省いて、比較的購入しやすい価格帯のDACIAですら、日本から見るとまあまあ高い価格設定(現地価格が)に感じます。本当に欧州でDACIAはコストパフォーマンスが優れていると言われていますが、本当にそうなのか?と疑いたくなりますよね。

似たような車、トヨタ RAV4で調べてみたら、DACIAは買い求めやすい価格帯の車であることが分かります。
参考までにプリウスPHEVも。ドイツでのトヨタ車の販売価格(換算レート:1ユーロ=185.4円)はRAV4が816万円、プリウスPHEVは852万円もします。

トヨタ車が特別高いわけではなく、Dusterに近いサイズのVW ティグアンやプジュー5008でも800万円オーバーになります。

日本で400万円~500万円位で買える車が、欧州では800万円以上になるので、欧州の普通の大衆車がかなり高級品化していることが分かります。

日本でも大衆車の高級品化が進む?

現状は欧州と比べて日本は新車をお値打ちに買える珍しい国と言えます。しかし、残念ながらお値打価格で国産の新車を買えるのは「今のうちだけ」になる可能性が高いです。将来的には、日本国内での新車購入のハードルは間違いなく今より高くなるはずです。日本には軽自動車という新車価格の防波堤が存在しますが、怖いのは軽自動車の価格の防波堤が崩れ、軽自動車の平均価格が300万円を超えるようになったときですね。今でもグレードやオプション設定によっては乗り出しで300万円オーバーする軽も存在しますが、平均的に300万円オーバーになったら、普通車の大衆車も手が届きにくくなると思います。

もし高くても良いのでDACIA DUSTER JOURNEY MILD HYBRID 4×4を購入したい!と思ったら、お気軽にお問い合わせください。

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