ALPINAの独自モデル開発・生産が2025年一杯で終了へ

2025年11月20日

ALPINA、BMWファンにとっては非常に大きな出来事。

 

 

終了時期:2025年12月31日
アルピナが自動車メーカーとして行ってきた、独自の開発・生産・供給を終了します。
商標権についてはBMWへ譲渡。

自動車業界の電動化への移行、排出ガスや安全に関する規制の強化といった、100年に一度の大変革に、小規模なメーカーとして対応し続けることが困難になったためです。

 

 

では、2025年以降のアルピナはどうなる?

「アルピナ」ブランドの存続
・ブランド自体は消滅せず、BMWグループの傘下で、BMWの高級車セグメントを担うブランドの一つとして継承される見込みです。
・2026年以降、BMW工場内でアルピナモデルの生産が引き継がれる可能性はありますが、これまでのようなアルピナ独自の職人的な生産体制や、B3 GTやB8 GTといったコンプリートカー(完成車)としてのモデルがどうなるかは、現時点では未定の部分もあります。

ボーフェンジーペン家(創業者一族)の事業
・創業家が経営するアルピナ社は、2026年以降、社名を変更し、クラシックカーの修復(レストア)やサービスといった事業に焦点を当てていくことになります。
・長年培ってきた技術力とクラシックモデルへの情熱は、別の形で引き継がれます。

 

現在の状況と最後のモデル
購入の機会は残りわずか
・独自開発・生産の終了が迫っているため「B3 GT」や「B4 GT」といった現行のカタログモデルや、最後の限定車である「B8 GT」などの受注は既に終了している、または生産台数に限りがあるため、非常に少なくなっています。
・「欲しい方はお早めに決断された方がいい」と、アルピナの社長からもメッセージが出されています。

最後の限定車
・BMW 8シリーズ・グランクーペをベースにした最後のコンプリートカー「B8 GT」が、世界限定99台で発表されました。
日本への割り当て分は即完売するなど、アルピナ人気は衰えていません。

これは、60年にわたるボーフェンジーペン一家による家族経営の歴史に幕を下ろし、アルピナが持つ「優雅さ、洗練さ、豪華さ」といった独自の価値を、BMWという巨大なプラットフォームに載せて未来に残すための大きな一歩と言えます。

100年に一度の大変革期!
厳しい時代です。

 

 

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