ウェノ島で走る車はナンバー無し
いつか訪れたいと思っている島があります。チューク諸島のウェノ島です。
ウェノ島(チューク諸島の主島)は、ミクロネシア連邦の経済・政治の中心地。かつては日本の委任統治下にあり、第二次世界大戦時には旧日本海軍の最重要拠点でした。周辺の海域には、空襲で沈んだ艦船が数十隻と眠っていて、世界的な沈船ダイビングのメッカ。カツ丼や刺身、味噌汁等の日本食を提供している飲食店もいくつか存在します。
また、ウェノ島は右側通行ながら日本から輸入した右ハンドルの中古車のシェアが高く、一昔前の日本の道路を走行していた懐かしい車がたくさん。Google ストリートビューを見ていると、初代RAV4やHR-V、エクストレイルがとても多いです。日系人も多く、日本文化や日本語の影響が深く残る、ほぼ赤道直下の常夏の島です。
車のナンバープレートが無い?
ウェノ島を走行している車両には、ナンバープレートが付いていません。
ウェノが属しているミクロネシア連邦では車両登録制度は存在しますが、地方の島嶼部ではその制度運用が徹底されていないようです。島内で走っている車両の多くは日本からの中古車で、日本のナンバーは外された状態で輸入され、その後も正式登録されないまま乗られているのが現状。
ナンバーなしで走って大丈夫?
そこで浮かぶのは、ナンバー登録無しで走っていて、事故の時や犯罪に使われたらどうするの?と言う疑問。交通量が少なく、取り締まりを行う警察などのリソースも限られているため、ナンバープレート無しが黙認されているのか、それともこれがローカルルールなのか?
道路事情を考えると高速で走行する機会も少ないでしょうから、軽微な事故が多く、少し凹んだ位では修理しないのだと思います。また、事故った時は当事者同士で解決するのでしょう。
日本の離島にも同じようにナンバープレート無しのところもあるみたです。
ウェノ島に日本車が多い理由
特に離島(かなりの離島)では、故障が少なく耐久性が高い、修理が容易な車両の需要が高い傾向が見られます。ハイテクな車両は維持・メンテナンスのことを考えると敬遠されます。そうなると、少し古い日本車がベストなのでしょう。
ウェノ島の自動車修理工場を探したところ、一軒見つかりました↓
部品取り車と思われる車両がたくさん置いてあるので、壊れたらこの部品取り車から部品を取り外して利用しているのかな?
私がウェノ島に行きたい理由は、沈船ダイビングと旧日本軍灯台跡、砲台跡等の戦跡巡り。
ウェノ島は絶海の孤島ですが、過去の日本統治時代に建設された飛行場をベースに発展したチューク国際空港があるおかげで、日本からでも比較的行きやすいと言えます。ただし、片道半日位以上、便によってはほぼ1日移動時間が必要なので、行きやすいとは言えそれなりの覚悟が必要。
好きな車と、暮らそう。
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