TESLAのCybercabとRobovan

2024年10月12日

テスラが開催したイベント、”We, Robot”で発表されたロボタクシーのCybercabと、最大20人乗ることができるRobovan。

まずはロボタクシーのCybercab。完全自動運転のCybercabには運転席が存在しません。生産開始は2027年よりも前、つまり2026年を目指し、3万ドル以下の価格設定を目標としています。

Robovanは最大20人乗る(座る)ことができ、物を運ぶ商用利用車としての使用もできるそうです。ネームに”バン”がついていますが、キャビンは洗練された近未来的なラウンジそのもの。

CybercabもRobovan、いずれもハンドルやペダル無く、サイドミラーも見る必要が無いので存在しません。街の中を完全自律走行車で移動できる夢のような乗り物です。

こんな素晴らしい乗り物、株価も高騰するんだろう…、と思ったらストーンと下落しました。投資家目線では、
「2026年生産開始、3万ドル以下」
という情報だけでは株価を押し上げるには程遠い内容だったようです。TESLAが発表する、というだけでも大きな期待が集まっていますので、求められるのはプラスアルファ以上の内容なのでしょう。

2027年までにCybercab、Robovanを実現させるためには、監視無しのFSD(フルセルフドライビング)の開発が必須です。FSDは、世界中で走っているTESLAから膨大な量のデータを収集して解析、その解析データを参考にして開発しています。

テスラには事故の状況や車両の動きを記録するEDR(イベントデータレコーダー)と呼ばれる装置が搭載されていますい。エアバッグが展開したときの周囲の状況や、速度、運転手のペダル操作の状況やシートベルト装着の有無等をEDRが回収し、車両がWi-Fiに接続された際にテスラのサーバーにアップロードされます。しかし、そのデータの解析が思ったより進んでいないのではないかと言われています。

TESLAは今年の8月にAIコンピュータのCortexを披露していますが、もしかしたらCortexの力を使ってFSDの開発を加速させるのかもしれません。

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