自動車にまつわる法律といえば、道路交通法や道路運送車両法です。
ほかにも各都道府県や市区町村が定める条例や規制があります。

その1つとして、今では自由にボディカラーを選ぶことが出来ますが、
1950年代には『赤』や『白』のボディカラーは法律で禁止されていたようです。

単純な理由ですが、消防車や救急車などの緊急車両に見えるから！
60年代に撤廃されています。

その撤廃に尽力したのがHONDAの創業者『本田宗一郎』です。
ホンダスポーツカーの『S500』を発売する前に『赤にカラーリングして目立たせたい』と
決まり、開発の担当者が運輸省に何度も足を運んで交渉したといいます。

この行動がなければ未だに禁止されていたかも知れませんね。

好きな車と、暮らそう。

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