先日、オートオークションに『レクサス LFA』が出品されました。

LFAは2010年12月～2012年12月に500台の限定生産。
莫大な開発費を掛け作られたLFAは3750万円でも大赤字だったそうです。
買いたくても購入権利すらもらえないようなクルマでしょう。

そんなプレミアムな車両がオークションに出たものだから、業界はざわつきました。
驚きのスタート価格で、10レーン全てを止め1台のみでセリが始まり、見事成約になりました。
桁を超えてしまい表示もされない始末。
まさにショータイムでした。

おそらく落札は海外バイヤーでしょう。
円安でもある今、日本の宝物がどんどん海外へ出ていきます。
これはとても悲しいこと・・・

車検制度や保管状況、舗装率も高く、日本の旧車やプレミアムな輸入車は
世界的に見てもコンディションが良い。
バイヤーが目を付けるのも仕方ないのかも知れません。

早く円高になりますように・・・。

好きな車と、暮らそう。

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