スタッフのちょっとした小話

2019年7月7日

メカメカしいエンジンが大好きな私のちょっとしたお話。

 

今では当たり前の乗り物がクルマです。

エンジンについて深く考えたことがある人は少ないでしょう。

最新エンジンを搭載した現行モデルが良いのは分かりますが

どうしても無骨で今にも壊れそうな繊細なエンジンは、ある意味堪りません。

 

たとえば・・・

■メルセデスベンツ

M256 48V

F1エンジン開発者が作った新型直列6気筒ターボエンジンです。

排気量:2999cc

最高出力:367PS(5500-510rpm)

最大トルク:500Nm(1600-4000rpm)

 

■フォード

Ford 1.0 ecoboost

1.0リットルの3気筒ガソリンエンジンに最大出力177PS仕様の開発がありそう?

排気量:999cc

最高出力:100PS、125PS(6000rpm)

最大トルク:17.3kgm(1400rpm)

 

 

■フェラーリ

F140 GA

812に搭載されるエンジンは試乗最強といえますね。

排気量:6496cc

最高出力:800PS(8500rpm)

最大トルク:718Nm(7000rpm)

どこのメーカーもエンジン開発に手間と莫大なお金をかけています。

燃費やパワー、軽量化などの開発が進んだ新しいエンジンは良いのかも知れない!

しかし私は余分なものがないメカメカなエンジンが好きだ。

 

1926年 Ford Model T

約1世紀前に製造され走っていたクルマ。

よく壊れ、エンジン始動も面倒なのかも知れないが、乗るのは絶対楽しかっただろう。

 

エンジンフード内には鋳物製で大きなエンジンが!

正式に測れていたのかわからない2892ccのガソリンエンジン。

30hpで2速マニュアル車・・・素敵すぎます。

 

デジタルの中に残るアナログ。

そんなクルマ達をこれからも大切にしていきたいです。

 

オートリーゼンではこだわりの1台を見つけるお手伝いを致します。

 

好きな車と、暮らそう。

 

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