車内で淹れたエスプレッソは格別?
自動車の売買を仲介するオンラインプラットフォーム企業であり、巨大で人気のあるYouTubeチャンネルも運営しているイギリスの企業、carwowが、XでAUDI純正のあるアクセサリーを紹介しています。
そのアクセサリーは車載エスプレッソマシーン。
Espresso on the go! pic.twitter.com/2UOYN8N09X
— carwow (@carwowuk) November 22, 2025
残念ながら日本のAUDIにはこのエスプレッソマシーンの設定はありません。どうしても欲しい人は、海外から輸入するしかないですね。価格は国にもよりますが、6~8万円位です。
圧力は19barと高め、約2分30秒で50mlのエスプレッソを抽出できるそうです。
より詳しい映像はYoutubeにありました。
W12のAUDI A8 Lの後部席で、エスプレッソを愉しむ映像。
VIPが移動中に優雅にエスプレッソを…と思ったら、こんな注意が…
“運転中、走行中の使用は禁止。停車させた状態で使用し、使用しない時は収納する。”
火傷したり、電子機器を壊してしまう恐れがあるからでしょう。因みにこのAUDI純正のエスプレッソマシンは、12Vソケットがあれば使えるので、AUDI以外の車両でも使えます。
なぜAUDIはエスプレッソマシンを設定した?
なぜAUDIがこのようなアクセサリーを設定したのでしょうか。
- 実用性が低い
- コップを洗えないじゃん
- 火傷する恐れもある
- 6~8万円と高額
酷い言い方をすれば、こんなエスプレッソマシンは
「バカバカしくて、誰が買うんだ?」
とツッコミを誘う商品です。しかし、そこにAUDIの戦略が隠れています。そう思わせながらも、19 barというカプセル式としては最高レベルの本格的な圧力を採用している事実は、「アウディはどんな小さなアクセサリーにも妥協しない」という強力なブランドメッセージを伝えます。
SNSやネットニュースで話題になるほど、「AUDIは細部まで妥協が無い」。こう思わせることがAUDIの戦略で、商品開発コストは広告宣伝費と言えます。
この戦略、1万円の紐と揶揄されたApple iPhoneのストラップを思い出しました。
実は先駆者がいた
Fiat 500Lは13年前に世界初の車載エスプレッソマシンを設定していました。
こちらは、AUDIのエスプレッソマシンと戦略が異なるようで、イタリアでは「エスプレッソは生活の一部」であり、日常生活に欠かせない文化です。Fiat 500Lの車載エスプレッソマシンは、「イタリアのライフスタイルをそのまま車に持ち込める」というメッセージを消費者に訴える戦略なのでしょう。いずれにしても、この手のアクセサリーは企業のセンスをうかがい知ることができるので面白いですね。
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