英国でBYDの販売が好調、加速フェーズに入るか
BBCの報道によりますと、英国でBYDの販売が好調で、9月に英国で販売されたBYDの台数は11,271台と前年同月比で 約880%という驚異的な成長をした報じられています。
9月の販売台数により、2025年の年間累計販売台数は35,000台を超え、英国がBYDの大きな市場となりました。
特に好調だったのはBYD Seal UのDM-iと呼ばれるPHEV(プラグインハイブリッド車)でした。
補助金に頼らない成長
BYDは英国政府の6億5,000万ポンドのEV補助金プログラムの対象外でしたが、それにもかかわらず販売台数が伸びています。政府の優遇措置に補助金に頼らない、製品力と純粋な市場の需要によって成長を達成したことになります。
※英国や欧州の自動車市場の統計では、プラグインハイブリッド車(PHEV)が電気自動車(EV)または電動車(Electrified Vehicles / New Energy Vehicles: NEV)のカテゴリーに含められて集計されることが一般的です。
高いコストパフォーマンス
BYDは圧倒的なコストパフォーマンスを武器に、英国市場で販売台数を伸ばしています。テスラや主要な欧州メーカーのEVに比べて購入価格が手頃でありながら、先進装備もほぼフル装備。0-100km/h加速性能も高く、航続距離も長いのです。また、保証期間も6年、15万キロ、バッテリーの保証は8年、200,000kmとかなり長いです。
EVの普及率が高い英国で成長できた意義
BYDがEVが普及率の高い英国市場で成長できたことは、非常に大きな意義があります。英国市場は、すでにテスラのような先駆者や、ダチアやMGなどの低価格な競合がひしめき合っています。そんな英国市場で認められたBYDは、今後EU加盟国であるハンガリー工場で生産が始まったら、更に優位性を高めると思われます。
英国で加速フェーズに入るBYD
BYDは英国市場での成功を収めたことで、「欧州市場で通用する」と確信し、一気にシェア獲得を畳み掛けてくる可能性があります。BYDは一気に畳み掛けるぞと決断した場合、ここからのスピードは凄まじい速さになります。販売網拡張、新モデルラインナップ投入、英国で売れているモデルの納期待ちが発生しないよう、需要に応じて柔軟かつ素早く在庫調整をします。
BYDが英国で売れる影響は、日本の自動車メーカーにも確実に影響が及ぶと思われます。
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