速すぎるEVの急加速は健康に悪影響?
今日は昨日のVW T5の中古車情報の続報の予定でしたが、予定変更です。
最近、EVの高速加速が人間の健康に悪い影響を与える可能性がある、と言う議論が起こっています。
「そんな馬鹿な話あるのか?」
と思いながらも気になって調べてみたら、なるほど~、と思う内容でした。
まず前提として、普通にEVに乗っている人が心配する必要はありません。また、EVで加速を楽しんだらだめなの?と言う話でもありません(常識的なレベルで)。
そこそこパワーのあるEVに乗ったことがある人なら、内燃機関車と加速の感じ方が明らかに異なることを体感されていると思います。私も初めてデュアルモーターのTESLAを運転してアクセルを踏み込んだ時に、今までの速い車は何だったの?と思うほどの強烈な加速に驚きました。
半分冗談で
「骨粗鬆症の高齢者を助手席に乗せてフル加速したらヤバいかも」
と言っていた程です。
議論になっているのは更に加速が強烈なEV。具体的には0-100km/h加速タイムが2秒台前半の爆速EVです。そんな車あるの?と思われるかもしれませんが、
Xiaomi SU7 Ultraの加速タイムは0-100km/h 1.98秒
しかもこのスペックで車両本体価格が1100万円位と破格
加速をG値で表すと、0-100km/h加速タイムが2.83秒で1Gになります。人間の日常生活でも1Gに近い衝撃を体験することがあります。ジェットコースターなら5G位の体験ができるそうです。
誤解を恐れずに言えば1Gは人体的には大したことない数値と言えます。
1Gのような急加速をすると
・血液が身体の後方に寄る
・血圧の変化
・交感神経の活性化
が一時的に起こりますが、健康な人なら特に問題ないと言われています。しかし、循環器系に問題を抱えている人にとって、繰り返される急加速が潜在的なリスク要因になる可能性がある、と言う意見が出てきました。EVは内燃機関車のAT変速タイムラグが全く無い断続的な加速なので、よりその影響を受けやすいとか。
現時点ではEVの急加速が血流に与える影響については、限定的な情報しか得られていません。これから何年か経過したら、より詳しい情報がでてくるかもしれませんね。
1Gになるような加速が健康に与える影響を心配するよりも、公道で1Gになるような加速を繰り返すような人がいるとしたら、その運転手の精神状態を心配した方がよいかもしれません。タイヤもあっという間につんつるてんになります。
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