交通事故に注意すべき国
日本の10万人あたりの交通事故死者数は全国 2.59人です。
では、最も多い都道府県をご存知でしょうか。
最も多いのは徳島県の3.98人、2位が三重3.79人、3位が青森 3.74人。因みに、交通死亡事故のイメージが強い愛知県は1.93人です。
日本は10万人あたりの交通事故死者数がかなり少ない国の1つと言えます。
アフリカのリビアと言えばカダフィ大佐のイメージが強いと思いますが、実は交通死亡事故がとても多い国です。リビアでは10万人あたりの交通事故死者数は73.4人。WORLDHEALTHRANKINGSの情報によりますと、2020年のリビアの総死亡者の5.75%が交通事故で命を落としているそうです。
リビアは国土の90%程が砂漠なので、人が住めるところはかなり限られています。そのため、人口は680万人位と愛知県の人口よりも少ないです。
それでも死亡事故率が高い理由は、無謀運転や交通規則を遵守する意識が極めて低いことが主な原因だそうです。特に制限速度違反、無茶な追い越しでの死亡事故が多いとか。
ほとんどの日本人がリビアに行くことはないと思いますが、もしリビアに行かれる際には民兵組織など武装グループによる武力衝突・テロ・誘拐に加え、交通事故にも十分ご注意ください。
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