プリウスの老後はモンゴル移住が多い
まだハイブリッド車が限られたモデルにしかなかった一昔前。2代目、3代目のプリウスが売れまくって、日本の道路でプリウスとすれ違わないように走ることはほぼ不可能でした。
弊社にもまだ2代目や3代目のプリウスの代車がありますが、日本の道路から徐々にその台数は減っています。
減っていると言っても乗れなくなって廃車されているのではなく、海外に輸出されて第二の人生を過ごしています。
モンゴルに行ったことがある人ならご存知だと思いますが(私はありません)、モンゴルは世界で一番プリウス率が高い国だと言われています。
ウランバートルの市街地をGoogle Mapのストリートビューを見てみると、圧倒的にプリウス率が高いことがよく分かります。ストリートビューを見ていてあれ?プリウス率が少ないぞ、と感じたら撮影日が2014年とかになっている可能性があります。プリウス率も高いのですが、アクアも多いようですね。
ウランバートルの交差点付近のプリウスに赤色で印をつけてみました。
これだけ多くのプリウスやアクア等のハイブリッド車の中古車がモンゴルに輸出されていますが、いつかは乗り潰して廃車になります。環境に負荷をかけないよう適切に処理されて再資源化されているのか気になります。
好きな車と、暮らそう。
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