道路を走行している乗用車の平均年齢が13.42歳

2024年5月24日

一般財団法人の自動車検査登録情報協会の調査によりますと、令和5年3月末の乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13.42年だそうです。

つまり、道路を走行している乗用車の平均年齢が13.42歳と言うことになります。街中を走っていると新しい車もかなり多い気がしますが、平均年齢は思ったよりも高いんですね。

道路を走行している乗用車の平均年齢が最も低いのはルクセンブルクの6.7歳。その反対のデータがなかなか見つかりませんが、ジンバブエは21歳以上との情報も。

因みに2023年のアメリカは12.6歳と、日本よりも8ヶ月程若いのですが、Light Trcuks(トヨタ・タコマやフォードF150等)を外すと14歳になります。アメリカは物価高、金利上昇の影響から乗り換える人が減ったようです。

日本は、国産車の高い耐久性、国土が狭いので年間走行距離が少ない、車検制度がありしっかり整備されていることを考慮すると、平均年齢が高くても不思議ではありません。

ところで、日本の道路を走行している乗用車の平均年齢が”13.42歳”とのことですが、ここで気になるのが13年経過した車両の税の重課措置。

昨日ヤフーニュースで、こんな記事がありました。

ワンイシュー政党で、
重課措置から国民を守る党
を誰か立ち上げてくれないかな…

好きな車と、暮らそう。

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