なぜアストンマーティンは販売不振に?
アストンマーティンがSUV戦略で失敗し、大きな損失を出しているようです。
アストンマーティンは2020年にSUVモデルのDBXを発売しています。発売当初は出だし好調だったそうですが、半導体不足の影響などを受けて販売台数が減少に転じました。そこから回復できない状況が続いています。
アストンマーティンの株価もかなり残念なことになっています。
アストンマーティンのSUVが低迷している中、他メーカーはSUVで儲かっているようです。例えばランボルギーニ、ベントレーはSUVモデルは絶好調。ベントレーはSUVモデルのベンテイガがベントレー全体の販売台数の4割位を占め、ランボルギーニに至ってはSUVモデルのウルスが全体の販売台数の6割位を占めているそうです。
ランボルギーニのSUVが売れていても、アストンマーティンのSUVが売れない理由がよく分かりません。
アストンマーティンは大幅に改良されたDBX707 を発表。また、ベントレーの業績を回復させたエイドリアン・ホールマーク氏がアストンマーティンの復活を託されて最高経営責任者に就任。アストンマーティンが今後どのように業績回復を目指すのか、注目されます。
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