DACIAのブラックフライデー
DACIAをご存知の方は少ないと思いますが、ルノー傘下の自動車メーカーです。弊社もDACIA DUSTERやDOKKERのピックアップ(激レア)を輸入したことがあります。
輸入するといろいろ手数料が必要になるので、日本でDACIAを購入するとなるとそれなりの金額にはなります。ただ、欧州では比較的お値打ち価格に設定されています。贅沢な装備は省かれていますが、はっきり言って自動車はそれで良い(それが良い)と思っています。個人的にとても好きな自動車メーカーです。
そんなDACIAの英国のオンラインストアサイトが、ブラックフライデーの日(11/24)に、真っ暗な背景に白い文字で
DACIAは一年中セールをしているので、ブラックフライデーのオンラインセールは中止する、とのメッセージが。
A4 🤝 Dacia
Not partaking in Black FridayRead about our F*** Black Friday campaign herehttps://t.co/9oCPz043IP https://t.co/DKJx0TMKkq
— A4Labels.com (@a4labels_UK) November 26, 2023
なぜDACIA UKはこんなメッセージを表示してオンラインストアを閉鎖してしまったのでしょうか。
ブラックフライデーと聞くと安く買い物ができるとワクワクしてしまいますが、DACIAの考え方はちょっと違います。
DAICAにとってブラックフライデーは、
「消費者が必要としないモノまで買わせるセールイベント」
と考えているようです。
ブラックフライデーが仕掛けにるマーケティング戦略によってお得感が過剰に演出され、消費者に浪費させる、とDACIAは懐疑的な目で見ているのです。素晴らしい!
このブログを書きながらDACIAの考え方に関心している私ですが、実は今回のAMAZON ブラックフライデーでかなり多くの買い物をしました。しかし、それこそ浪費になりそうな無駄なガジェットには手を出さず、オムロンの血圧計やプロテイン、1dayコンタクトレンズ、キッチンマット、伊勢志摩産のあおさ、犬のおやつ、包丁を購入。生活必需品なので浪費はしていないと断言できます、よね?
好きな車と、暮らそう。
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