輸入車とは、国外で生産され日本に輸入された自動車のことを指します。

日本国内での輸入車のシェアは1割程、9割が国産車になります。輸入車がマイノリティな存在になるので多少目立ちますね。

自動車が主要産業である国の国産車のシェアを調べてみました。
・韓国国内での国産車（韓国車）のシェアは約70%
・ドイツ国内での国産車（ドイツ車）のシェアは約60%
・イタリア国内での国産車（イタリア車）のシェアは約60%
・フランス国内での国産車（フランス車）のシェアは約50%
・アメリカ国内での国産車（アメリカ車）のシェアは約45%

日本の国産車の比率が突出して高いことが分かります。

先進国でもスイスやノルウェーのように、自動車メーカーが存在しない（極少量生産車は除く）国では、全てが輸入車になるので、あれは国産車あれは輸入車だと区別することはありません。

日本の国産車のシェアが高い理由は、高い品質、日本の事情最適化された車両設計、燃費の良さ、軽自動車の存在等があると思いますが、車両価格の影響が大きいとおもいます。同等の性能で国産車よりも安い輸入車はほとんど存在しません。あれば輸入車のシェアはもっと増えると思います。

因みに、パキスタンでは日本よりも日本車のシェアが高く、95%位が日本車だそうです。

好きな車と、暮らそう。

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