UAZ-2206の目に見えない進化
2018年8月25日
約60年、見た目がほとんど変わらないまま今でも販売されていますが、中身は進化しています。外観は全く同じでも、現行のUAZ-2206と旧年式の同タイプの車両は細かいところも改善されています。
旧年式の車両は、運転席と助手席の間にあるエンジンからの熱と騒音がかなりのもので、エンジンが熱くなると運転席なら右足が、助手席なら左足が熱せられてしまうそうです。
現行のUAZ-2206は、このイラストの通り、断熱・ノイズ低減処理されているので、快適性がUPしています。
中身は進化していても外観デザインだけは弄らないところにUAZ社の強いこだわりが感じられます。