価値が爆上がりしている意外な輸入車
2026年9月21日
今日は、価値が爆上がりしている意外な輸入車を5車種ピックアップしました。
クラシックカー、スーパーカー、ランチア・デルタ HF インテグラーレ エヴォルツィオーネ2や、Alfa Romeo 8C、BMW Z8のように以前からプレミアム価格だった車両を除外した、あくまで意外性の高いモデルに絞りました
- BMW 1M Coupe
2011年から2012年にかけて生産されたモデル。低走行車は80,000ユーロ程(約1,440万円)の値がついています。弊社も昔輸入していましたが、当時700万円位で販売していました。この1Mクーペ、アメリカでも販売されたモデルで、当時の価格設定は46,000ドル位でした。ちょうど1Mクーペが発売された頃は、歴史的な円高だったので、現地価格を円換算すると370万円位でした。 - VW ニュービートル RSI
世界でわずか250台しか生産されていない希少性に加え、軽量化とスポーツ走行に振り切ったRSIは、実用性を大幅に犠牲にした作りになっています。現代では二度と作れない仕様と言えます。低走行車は 100,000ユーロ程(約1,800万円)の値がついています。日本でもGoo-netに総額1,900万円オーバーの情報がありました。

- Renault Megane R26.R
リアガラスとリアサイドガラスはポリカーボネート、ボンネットはカーボン、シートやマフラーの素材も見直してベースモデルから123kgの軽量化に成功しています。また、世界限定で450台のみ生産されましたとされていますが、世界金融危機の煽りもあり、実際にラインオフして出荷されたのは450台以下と言われています。さらに、サーキット走行に特化したクルマであるため、クラッシュや激しいサーキット走行で廃車になった個体も多く、走行距離が少なく状態が良いフルオリジナルの個体は少なくなっています。
MY2008 走行距離9000キロ弱の車両が55,000ユーロ(約990万円)位。 - Renault Clio V6 フェーズ1、フェーズ2
ミッドシップV6、自然吸気エンジン、生産台数が少ないモデル。フェース1は粗削りながらもじゃじゃ馬で、原始的なドライビング体験を求めるコレクターから評価されています。フェーズ2は熟成度が増し、より評価を高くしました。
コンディションの良い車両は
フェーズ1が65,000ユーロ前後(約1,170万円)
フェーズ2が80,000ユーロ前後(約1,440万円)
今後さらに上がる可能性があります。 - Ford Focus RS500 MK2
世界限定500台、2.5L直5ターボを約350PSと言う独得のドロドロとした重低音エンジン。次のMK3は4気筒に変わり、コレクターが狂喜する5気筒エンジンが評価される形になりました。
程度の良い中古車は、70,000ポンド(約1,470万円)位で売られています。
今回ご紹介した5台に共通するのは、合理性を度外視して作られたことです。メーカーが採算最優先の考えを横に置いて、情熱やこだわりから生まれた特別なモデルと言えます。
収益性、効率、環境性能が最優先される現代だからこそ、このような尖った個性を持つモデルの魅力は、これからも色あせることはなさそうですね。
好きな車と、暮らそう。
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