【猛暑注意】愛車を壊す危険も!?夏の酷暑で「絶対やってはいけない」5つのNG行為
思わぬ故障や事故、火災の原因につながるため注意が必要です。
1. 車内に「絶対に放置してはいけない」ものを置く
夏場の車内は、直射日光が当たると50℃〜80℃以上まで急上昇します。以下のものは破裂や発火の危険があります。
・スプレー缶・ライター・モバイルバッテリー
高温で破裂・発火する恐れがあります。
・ペットボトル・透明な吸盤
水の入ったペットボトルや車内のレンズ・吸盤がレンズの役割を果たし、太陽光を集めて内装を焦がす「収れん火災」を起こす危険があります。
・炭酸飲料(未開封)
内圧が高まり、車内で破裂して内装が損壊する恐れがあります。
・アルコール消毒液
揮発したガスが車内に充満し、引火する危険があります。
・スマートフォン・電子機器
バッテリーの劣化や故障、最悪の場合は発煙・発火の原因になります。
※短時間でも危険!
「サンシェードをしているから」「窓を少し開けているから」といっても、車内の温度上昇速度は大きく変わりません。
お子様やペットの車内放置は短時間であっても絶対にやめてください。
2. 炎天下で冷えた水・冷水シャワーをボディにかける
カンカン照りの下で熱くなったボディやガラスに冷水を急激にかけると、急激な温度変化(熱ショック)によってフロントガラスが割れたり、塗装面を痛めたりする原因になります。洗車をする場合は、日陰や朝夕の涼しい時間帯に行いましょう。
3. 熱くなったガラスに洗車後の水滴を放置する
直射日光下で洗車をすると、ボディやガラスに乗った水滴が虫眼鏡(レンズ)の働きをし、太陽光線を集めて塗装面やガラスに焼き付きを起こします(ウォータースポット・イオンデポジット)。
4. エンジン始動直後にエアコン「内気循環+最低温度」で一気に冷やそうとする
車内が酷暑の状態のままエアコンを付けても、冷えるまでに時間がかかります。
・正しい対処法
1.乗り込む前に助手席の窓を開け、運転席のドアを数回開閉して熱気を外に追い出す。
2.窓を全開にしてエアコンを「外気導入」にし、走り出して車内の熱気を外に逃がす。
3.車内が冷えてきたら窓を閉め、「内気循環」に切り替える。
5. 高温状態での無理な走行とバッテリー負荷
炎天下での長時間のアイドル放置や、エアコンフル稼働+渋滞の組み合わせは、バッテリーや冷却系(オーバーヒート)に極めて大きな負荷をかけます。
水温計の上昇やエアコンの効きが悪くなったと感じたら、無理をせず安全な場所に停車して点検しましょう。
連日の酷暑は、人間だけでなくクルマにとっても大きな負担となります。
ちょっとした意識や事前のアクションで、トラブルや不要な出費は未然に防ぐことができます。
これからお出かけの機会が増える季節。
ぜひ今回ご紹介した「NG行為」を頭の片隅に置いて、愛車とともに安全で快適なドライブをお楽しみください!
好きな車と、暮らそう。
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