有事の際でも旧車なら乗れる!?

2026年6月1日

以前、あるお客様が、万一の有事の際には旧車なら動かすことができると仰っていました。それが動機で真剣に旧車購入を検討されていたのです。

車が乗れなく鳴る有事とは、

・自然現象:強い太陽フレア
・戦争:電磁パルス攻撃

そんなことが起こるのか?と問われたら、可能性はかなり低いとは思いますが、完全にゼロではないと思います。こんな心配をするのはプレッパーのような思想を持つ人だけだと思いますが、あえてその心配をして、実際にどうなのかを考えてみました。

強い太陽フレアや電磁パルスを浴びた現代の車はどうなるか

強力な太陽フレアの場合は、地磁気をゆっくりと長時間揺らす電磁波です。軍事用の電磁パルスよりは弱いので、カーナビの誤作動があるくらいでしょうか?ただし、通信障害や停電の影響で給油できない、EVの充電ができない、なんてことはあるかもしれません。

軍事用やテロリストによる電子テロの電磁パルス、こちらは自動車にとって致命的。車両に搭載されているあらゆるECUの基盤が死にます。半導体の中の超微細な回路が瞬時に焼き切れ、不動車になります。ドアロックすら解除できなくなると思います。修理はほぼ不可能でしょう。戦争やテロが絡むと車両保険も使えません。

1970年代以前の旧車は大丈夫?

「旧車なら有事の時でも乗れる」は、半分正解で半分間違いです。燃料タンクに燃料が残っているうちは走らせることができます。※ここで言うい旧車は、電子部品を一切使っていないキャブ車(ポイント点火)です。

しかし、広範囲の電磁パルス攻撃を受けた場合、インフラも破壊され給油もできなくなりますので、残念ながら旧車といえど乗ることはできなくなります。

我ながらちょっと突飛なブログを書いてしまいましたが、当たり前の平和を維持することの大切さを改めて知る機会になりました。そう考えれば、完全に無駄な内容ではない……ですよね?

 


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