雹害

2026年5月14日

昨日のゲリラ豪雨。
多くの地域で激しい豪雨や雹が降りました。
近年、日本各地で突発的な降雹(ひょう)による車両被害が増えています。
特に5月から7月、および9月前後の大気の状態が不安定な時期に多く発生。

自動車の雹害についての主なチェックポイントを整理しました。


1. 雹害による主なダメージ
ボディの凹み
ボンネット、ルーフ、トランクなどの水平面に、数ミリ〜数センチの凹みが無数に発生します。
ガラスの亀裂
大粒の雹(ゴルフボール大以上)が直撃すると、フロントガラスやリアガラスが割れることがあります。
レンズ・樹脂パーツの破損
ヘッドライトやテールランプ、バイザーなどのプラスチック部品が割れることも珍しくありません。

2. 修理方法の選択肢
修理には大きく分けて2つの手法があります。
デントリペア (Paintless Dent Repair)
メリット
オリジナルの塗装を保持でき、修復歴(事故車扱い)になりにくい。
仕上がりが早く、費用も抑えられる傾向にあります。
注意点
塗装が割れている場合や、パネルの縁(ヘリ)に近い部分は施工できないことがあります。

板金塗装・パネル交換
メリット

凹みが深く塗装が剥げている場合や、広範囲すぎてデントリペアが難しい場合に確実な修復が可能です。
注意点
ルーフ(屋根)を切断して交換した場合、「修復歴あり」となり、将来の査定額が大幅に下がるリスクがあります。

3. 車両保険の適用について
雹害は一般的に「飛来中または落下中の他物との衝突」として扱われ、車両保険(一般型・限定型ともに)の支払い対象となります。
等級ダウン
保険を使用すると、翌年度の等級が1等級ダウンし、「事故有係数」が1年適用されます。
全損扱い
年式の古い車両や、修理箇所が多すぎて時価額を上回る場合は「全損」と判定されることがあります。

4. 予防策
屋根付き駐車場
カーポートやガレージが最も有効ですが、横からの吹き込みには注意が必要です。
毛布や専用カバー
急な予報の際、厚手の毛布や雹害対策用の緩衝材入りボディカバーを被せるだけでも、衝撃を大幅に和らげることができます。
避難
運転中に遭遇した場合は、高架下やガソリンスタンドなど、屋根のある場所へ安全に避難することが最優先です。

もちろん雹のサイズにもよりますが、北米では20cmを超える物もあったとか・・・。
そんなのがボコボコ降ってきたら逃げ場がないです(汗)
もちろん車も即廃車でしょう。

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