LEXUSのとてもレアなリコールが話題になっています。

対象になっているのは令和5年3月8日～令和6年8月9日に生産されたLEXUS LC500とLC500h。

製造工程での管理不足により、車両の識別表示がない試作ホイールが誤って装着されている車両があるそうです。車両の識別表示がない試作ホイールは、道路運送車両の保安基準第9条（走行装置等の基準）に適合しておらず、法律違反の状態になるそうです。

 消費者庁のHPより引用

リコールの案内がきたらレクサス店に行き、ホイール裏面の記号の有無を確認し、記号がなければ交換対応するのだと思います。

試作ホイールがどんな経緯をたどって装着されてしまったのか気になります。LEXUSの試作ホイール装着リコールは665台が対象になっていますが、その中で試作ホイールが装着されているのはその中の一部だと思います。ホイールの内側を除いて記号がなければレアな試作ホイールが装着されていることになりますので、ちょっと特別感があるかも？（でもすぐに交換に行きましょう）

レスポンスのニュース記事

レスポンス（Response.jp）

レクサス『LC500』にホイールを誤って装着…リコール | レスポンス（Response.jp）

https://response.jp/article/2024/11/27/389056.html

トヨタ自動車は11月21日、レクサス『LC500』、『LC500h』に開発時に試作したホイールを誤って装着したものがあるとして、リコール（回収・無償修理）を国土交通省へ届け出た。

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