事故瞬間映像から学ぶ
Youtube等の動画投稿サイトや、ドライブレコーダーの普及によって、昔に比べて事故の瞬間映像を見ることができる機会がかなり増えました。
事故当事者にとっては大変な災難であり、心身ともに大きな負担を被っていることを忘れてはいけません。また、視聴する人によっては事故の瞬間映像を繰り返し視聴することは精神的に負担になる可能性があります。
その上で、この手の映像はどのような状況で事故が発生しやすいのかを学び、自身の運転に活かすことができる有効な手段になります。
右折車と直進車の衝突事故。事故としては多いパターンだと思います。映像の事故発生の時間は18時頃、事故発生が多い最も注意すべき時間帯なので、特に注意して運転しないといけませんね。
高速道路のジャンクションのカーブを走行中に、スピンするハイエース。雨で路面が濡れていたので滑りやすくなっていたようです。ハイエースに乗っている方ならご存知だと思いますが、空荷の2WDのハイエースはとても滑りやすいです。
こちらはテスラが突然割り込んできて前の車両に追突してしまう映像です。どんなに注意していても避けられない事故があります。
Youtubeで事故映像を視聴するなんて悪趣味だ…、と思われるかもしれません。しかし、なぜこの事故が発生したのか、この場合どのように運転していたら避けることができたのだろうか、と考える機会になると思います。
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