名古屋市内、またはこの近辺にお住まいの方や、遠方の方でも弊社に車でご来店頂いたことがある方ならご存知かもしれませんが、弊社の少し北を東西に走っている道路、愛知県道215号田籾名古屋線がとても危険だと言うブログを書きます。

愛知県道215号田籾名古屋線の名称ではなく、皆さんは”バスレーン”、”基幹バスレーン”と呼んでいます。最近はあまり聞かなくなりましたが、昔はミッキーロードとも呼ばれていました。基幹バスの幹（ミキ）からミッキーになったとか。

ミッキーロードって名称からして可愛らしい道路なんだろうね、と思われるかもしれませんが、それは大きな間違い。大変恐ろしい道路です。

この基幹バスレーンが何故危険かと言いますと、右折レーンの位置と交差点の直進レーンが大きく湾曲していることです。

特にこの湾曲が強いのが、弊社近くの猪子石原交差点です。

Google MAPのストリートビューを御覧ください。

ストリートビューの画像だけだと分かり難いので、線を描き足したのが下の画像です。

交差点で直進車両がすれ違うのが青色の矢印と赤色の矢印です。路面に色がついているところがバスレーンですが、平日の7時～9時、17時～19時の間を除き、一般車両も走行することができます。

基幹バスレーンが危険な理由
・正面衝突・オフセット衝突のリスクが高い
・青色・赤色矢印の直進レーンで右折しようとする車がいる
・車線をはみ出す車両がいる
・走り慣れた人とそうでない人とが入り乱れている

そのため、制限速度が40km/hになっています。
また、猪子石西原交差点の東の方、釣具店のイシグロがある付近で、時々スピード違反の取締が行われています。

何度も通っている人なら、この道路のヤバさを知っているのでかなり警戒して運転すると思いますが、初めてこの道路を通る人にとっては

「なんだこの初見殺しの道は！？」

と、驚くことでしょう。

実際に事故はとても多く、私も通勤で使いますが、頻繁に事故現場を見かけます。

慣れないうちは極力バスレーンを走行せず、左側の車線を走ったほうが安全です。

また、バスレーンなので当然バス停があるのですが、このバス停が道路中央にあります。バスを道路の間に挟まれたバス停で待たなければなりません。雨降りの日は特に大変そうです。

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