税が無ければレギュラーより軽油が高い
1. 衝撃の事実:実は「レギュラーより軽油が高い」
- ガソリンスタンドの店頭価格https://gogo.gs でガソリンスタンドの燃料価格を調べることができます。弊社の最寄りのガソリンスタンド、ENEOS 香流SSの現時点燃料価格(現金価格)は・レギュラーガソリン:156円/L
・ハイオク:167円/L
・軽油:142円/Lです。 -
「中身」の価格はすでに逆転している
ガソリンスタンドの看板価格ではレギュラーガソリンと軽油との価格差は14円です。しかし、
・ガソリン税金:約53.8円/L
・軽油の税金:約32.1円/L
と、軽油は税負担が20円以上軽いです。実は軽油のほうがリッターあたり数円〜10円ほど高いのです。 -
なぜ逆転したのか?
レギュラーガソリンと軽油卸値価格は、2010年前後で第一波がありました。その後落ち着くも2022年のロシア・ウクライナ紛争以降かなり接近し、時々逆転したり戻ったりしていました。・世界的な軽油・ジェット燃料の不足。
・飛行機の需要回復で、製油所が軽油よりジェット燃料を優先。
・ロシア産軽油の供給不安定による、世界的な「軽油の奪い合い」。が起こり、さらに今年に入ってから中東リスクの影響で逆転が決定的なものになりました。
もし今後中東情勢のさらなる悪化、あるいは今の状況が長引いが場合、レギュラーガソリンと軽油の店頭価格も逆転する可能性があります。
2. もし補助金がなくなり原油高が続いたら?
日本政府が現在行っている「燃料油価格激変緩和措置(補助金)」が終了し、今の原油高・円安が直撃した場合どうなるのでしょうか。
-
「リッター200円超え」が当たり前の世界へ
-
補助金がなくなれば、レギュラーは即座に200円を突破。
-
中身が高い軽油は、ガソリンとの価格差がさらに縮まり、軽油を選ぶメリットが薄れる。
-
-
物流・インフラのコスト爆発
-
トラック、バス、建設機械、農業機械はすべて軽油。燃料高騰はあらゆる物価(食料品から宅配便まで)の値上げを引き起こすでしょう。
-
補助金が打ち切られなかったとしても、日本政府は物流へのダメージを減らすために、軽油の補助金を重視してレギュラーやハイオクの補助金を減らす可能性も考えられます。
3. 移動格差拡大の恐れ
もしこのまま原油高が続き、補助金が打ち切られてしまったら、一般的な過程で年間数万円位自動車の燃料費が増えることになります。この年間数万円という数字は
・人によっては「誤差の範囲」
・人によっては「移動を諦めなければならない」
という格差が残酷なまでに広がる恐れがあります。
住む場所によっても移動格差は広がります。例えば年間生活者で
・自動車の出動を半分、あるいは車を手放しても、電車や地下鉄等の公共の交通機関が移動の代替として選択できる。
・公共の交通機関が無く、自動車が無ければ移動が困難。
とでは、大きな格差があります。
好きな車と、暮らそう。
AUTORIESEN
052-774-6151
サービス工場Blog
車検、点検、整備のあれこれを毎日更新!
熟練のメカニックの匠の技をご覧頂になれます。




