深刻になってきた
中東情勢、特にホルムズ海峡の事実上の封鎖は、貴社のような自動車整備業の現場に多角的な影響を及ぼしています。
主な影響は、原材料の供給不安、コスト増、そして収益構造への圧力という形で現れています。
具体的には、以下のような点が挙げられます。
1. 整備用ケミカル・油脂類の値上げと供給不安
・シンナー/塗料製品
塗料の希釈や洗浄に不可欠なシンナーは、原油由来の原料「ナフサ」から作られます。
ホルムズ海峡の封鎖によるナフサの供給逼迫により、既にメーカーからは値上げの告知や供給に関する懸念が伝えられています。
・油脂/ケミカル系
エンジンオイル、ATF、ギアオイル、グリス、ブレーキフルード、クーラントなどの製品も、原油価格上昇の影響を直接受けます。
これらはシンナーに比べると影響が出るのがやや遅れる傾向にありますが、すでにメーカー各社が値上げの検討や実施に動いています。
2. 運営コストの増加
・エネルギーコスト: 塗装ブースの稼働や工場内の設備運用に必要な燃料・電力コストも上昇傾向にあります。
・輸送・物流コスト: サプライチェーン全体が影響を受けており、部品の調達コストや物流コストの上昇が、整備費用全体の原価を押し上げる要因となっています。
整備やメンテナンスコストを直撃する段階に入っており、今後も原油関連製品の価格動向をチェックします。
上記により仕入れ価格の変動があるため、オイル交換などの費用を調整させていただきます。
直近では大手ECサイトで、クーラント(不凍液)を転売ヤーがアカウントを複数作り買い占めしているといったことも。
シンナーやクーラントも異常な転売価格で売られている始末。
本当に深刻な問題となりました・・・
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