ステランティスとの関係の見直しを検討しているプジョー
ステランティス(Stellantis)は、14ブランドを傘下に持つグループです。フランスのPSAグループとイタリアのフィアット・クライスラーが2021年に統合してできた多国籍自動車企業です。
以下はステランティス傘下のブランド一覧です。
| ステランティス傘下メーカー名(アルファベット順) | |
|---|---|
| 1 | アバルト |
| 2 | アルファロメオ |
| 3 | クライスラー |
| 4 | シトロエン |
| 5 | ダッジ |
| 6 | DS オートモビル |
| 7 | フィアット |
| 8 | ジープ |
| 9 | ランチア |
| 10 | マセラティ |
| 11 | オペル |
| 12 | プジョー |
| 13 | ラム・トラックス |
| 14 | ボクスホール |
この中のプジョーが、ステランティスとの関係の見直しを検討している、との報道がありました。プジョー一族の持株会社はステランティスの主要株主です。その一族内で見直しを求める声が上がっているそうです。
その理由は、プジョー家の保有しているステランティスの株式は7.7%ですが、イタリアのアニェッリ家(フィアット創業家)の持株会社が同株を15.5%を保有しています。プジョー家はアニェッリ家に比べて戦略的な発言力が弱く、主導権がイタリア側にあることに不満を抱いている、と言われています。
具体的にプジョー家がどんなアクションをするか不明ですが、プジョー家はステランティスの株式を少しずつ売却する可能性が考えられます。もしプジョー家がステランティスの株式を一定数売却したら、次の投資先を探すことになると思われます。その投資先が自動車関係ではなく全く別の業界になるかもしれません。
自動車産業は現在大きな変革期を迎えていて、従来のビジネスモデルや勢力図が大きく変わろうとしています。長年自動車に関わってきたプジョー家ですが、「伝統を重んじている場合ではない」と判断した場合、あらゆる選択肢が出てきますね。
好きな車と、暮らそう。
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