スペック上ではポルシェ・タイカンを超えたXiaomi SU7
去年、XiaomiがEVを販売する!、というタイトルのブログを書きました。
このXiaomiのEV、SU7が昨日から発売開始され、27分で5万台の予約が入ったそうです。
価格や詳細スペックも発表されました、これが凄い。
基本スペック
- 価格:21万5900元(約450万円)~
- 全長/全幅/全高:4,997/1,963/1,440mm
- ホイールベース:2,990mm
- 車両重量:1,845kg
- Cd値:0.195
駆動方式・性能
(右側のデータはSU7 MAX)
- 駆動方式:後輪駆動、四輪駆動
- モーター:シングルモーター、デュアルモーター
- 最高出力:299PS、673PS
- 最大トルク:400Nm、838Nm
- 0-100km/h加速:5.7秒、2.78秒
- 最高速度:200km/h、265km/h
ライバルはポルシェ・タイカンやTesla Model 3です。
今回の発表で驚いたのは
・価格:21万5900元(約450万円)~
・Cd値:0.195
Cd値の0.195は、市販車としてはトップクラスの数値で、BYD U6と同レベル。
Xiaomi SU7はタイカンを凌駕している、しかも半額でと大騒ぎになっています。航続距離や室内空間の広さも勝っているとか。
ただ、価格が半額ってのは当然と言えば当然。だってブランド力に余りにも差がありますから。
あと、27分で5万台の予約が入ったそうですが、その後27分で入った分の5万台は本当に納車されるのかな?この手のデータは怪しいと思ってしまうのは私だけでしょうか…。
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