ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止を延期
イギリス政府は地球温暖化対策として、ガソリン車とディーゼル車の
新車販売を2030年までに禁止するとしていましたが、2035年までに延期と発表。
スナク首相は会見で『このままの道を行けばイギリス国民の同意を失う危険性がある』
ためだと説明したうえで『2035年』という期限は欧米の主な国と変わらず、温室効果ガスの
排出量を2050年までに実質ゼロにする目標に変わりはないと強調。
地球温暖化問題はとても需要です。
しかし人口の多い中国やインド、アフリカなどでエンジンを積んだ規制の無いクルマが
多くの排気ガスを出せば、欧米日などが幾ら努力しても効果があるのか疑問です。
EVにしても電池やインフラ、廃棄など問題も山積みなはず。
本当に難しい問題だと思います。
イギリスでガソリン車やディーゼル以外にハイブリッド車の販売も禁止になれば、
トヨタも撤退と英政府に伝達しています。
仮に撤退となると雇用がなくなり別の問題へと発展します。
日本においてもガソリン車やディーゼル車の所有が困難になる時代もすぐそこかも知れません・・・。
高度経済成長期、日本では1964年の東京オリンピック直後からモータリゼーションが進んでいきました。
道路特定財源制度等を使った高速道路の拡張や鋪装道路の増加等の道路整備、一般大衆にも購入可能な
価格の大衆車の出現やオイルショック後の石油低価格化などが自家用車の普及を後押ししました。
残念ながらエンジン音がしないクルマには抵抗があります。
考え方が古いと言われればそれまでですが・・・。
豊田章男氏の
『僕はガソリン臭くてね、燃費が悪くてね、音がいっぱいでるクルマが好き』
世界を代表するトップの言葉には私も感銘を受けました。
クルマは本当に良いものです!
様々な問題がありますが楽しめるうちに楽しみましょう。
好きな車と、暮らそう。
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