時々、ホコリまみれになったポルシェやフェラーリがひょっこり出てきてコレクターが高額落札した、なんてニュースが流れることがあります。

記憶に新しいところでは、岐阜県のホコリまみれのフェラーリのニュースです。

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2017年に岐阜の納屋で見つかった超貴重なホコリまみれのフェラーリ | octane.jp | ...

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近年、倉庫などで忘れ去られた価値あるクラシックカーが発見される

お宝のようなクラシックカーがなぜホコリまみれになってしまうのか分かりませんが、恐らく所有者が亡くなって相続したものの、興味もなくそれがお宝だと知らなかったケースが多いのでは無いでしょうか。

もし自分が何か古いモノを相続したら、プレミアが付いているのではないかと必死になって調べると思いますが、世の中にはお宝に興味のないゆとりのある人がいるんですね。

オランダにある自動車販売店がフルマラソン位しか走っていないホコリまみれの2CVを販売しています。

MY 1991
走行距離 44km
エンジンは597cc ガソリン

あまりにも走行距離が少ない車は不安になりますが、2CVなら何とでもなるでしょう。

現地販売価格は42,500ユーロ
1ユーロ はT.T.S.で161.1円なので、6,846,750円です（円安め！）。

ホコリはあえて除去していないのか、固着して固まってしまったのかは不明。

もう1台の2CVはホコリまみれではありませんが、その走行距離はハーフマラソン。

MY 1986
走行距離：21km
エンジンは597cc ガソリン

価格はホコリまみれの赤と同じ42,500ユーロ。

まだまだ世の中にはこんな条件の車がたくさん隠れているのだと思います。

好きな車と、暮らそう。

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