UAZ-2206 試運転&写真撮影

2018年6月4日

UAZ-2206を試運転がてら写真撮影しました。

まだ冷房の取り付けはしていませんが、外気温28度でどれくらい暑く感じるのかも確認できました。

外気温が28度なら耐えられます

運転席の回転窓開きの窓を開いて、その他の回転開きのまどを風が抜けるように開いておけば、走行中は風がぬけます。

 

以前のモデルは運転席右側のエンジンルームからかなりの熱が放出されるそうですが、2206は今日くらいの気温なら全く気になりません。

180度オープのバックドアは、ルノー・カングー等の観音開きドアのような90度開いた所での安全ストッパーがありません。風が強い日はいきなりバーンッと180度開いてしまうので、注意が必要です。

バックドアは室内側からも開きます、目的地に到着したらここから降りることもできます。

UAZ-2206の良いところはこの見晴らし。少し大袈裟な表現ですが、戦艦の操縦室にいるような感じ。大きなバスが信号待ちで止まっていましたが、バスの運転手さんと目線の高さは同じくらいでした。

 

 

ザ・操縦室って感じの運転席周り。ロシア人サイズなので5速が少し遠いです。黒い真っ直ぐ上に伸びている棒がサイドブレーキです。

  

 

2206の底はこんな感じです。

UAZ-2206の無駄に長いドライビング映像。平和公園から京命交差点まで走るだけの映像です。時間があってUAZに興味がある方はご覧ください。


UAZ-2206は思ったより普通に乗ることができる車でした。そりゃあBMWやMERCEDESやTOYOTAの車と比べたら突っ込みどころ満載ですが…

この顔の車に乗れるならすべて許しちゃいます