ベンツ S580のスクリーン破損の修理代が345万円!?

2026年10月21日

購入からわずか1週間の、メルセデス・ベンツ S580(W223型、MBUXハイパースクリーン搭載)のオーナーが、画面が割れて2万1千ドルの修理請求を受け取り、衝撃を受けた。

というR!cky W.氏によるX、Redditの投稿が話題になっています。


S580は、車両価格が価格は16万ドル以上(約2,500万円~)、最高峰の快適性と先進のMBUXハイパースクリーンを備えた、メルセデス・ベンツのフラッグシップラグジュアリーセダン。MBUXハイパースクリーンは、大型の一体型タッチスクリーンです。

事件の概要は

  • トラブル
    新車で納車されてからわずか1週間後の出来事。車内の巨大なディスプレイ(MBUXハイパースクリーン)にひび割れが発生。

  • 驚きの修理見積もり
    ディスプレイのひび割れの修理見積もりが、総額なんと 約22,000ドル(約345万円)。

    内訳は

    • 部品代: 約18,940ドル
      画面だけでなく、内部のコンピュータや制御システムが一体になっているアッセンブリー供給のためかなり高額

    • 工賃・税金等: 約3,000ドル
      3.6時間分の作業工賃など。

オーナーは、新車保証が適用されず、余あまりにも高額な修理費用だったので修理を断念し、そのままの状態で乗るという選択を余儀なくされました。

なぜ保証が使えなかったのか?

納車から1週間しか経過していないのであれば、新車保証が使えるでしょ?というコメントが多数。しかし、保証が使えない理由がありました。

ディーラーおよびメーカーによる保証審査で、画面の底面付近に衝撃を受けた痕跡が確認されました。スクリーンに物理的に何かが接触して破損した結果、ひび割れが発生したと判断されたのです。新車保証は製造上の欠陥に対して適用されるため、何らかの物体の接触や不注意による物理的な破損は、無償保証の対象外。

このトラブルが浮き彫りにした問題点

近年の自動車には多くの電子パーツが使用されています。また、特に高級車はダッシュボード全体が巨大な液晶やガラスで覆われているため、一部が破損しただけでも部分修理ができません。つまり、丸ごと交換せざるを得ず、修理コストが異常に跳ね上がってしまうのです。

修理代が高いという事 = リスクが高い車。修理代・維持費が高額になるので恐ろしくて乗れない、つまり、中古車価格が大きく下落することになります。

この投稿には大きのコメントが意見を述べています。

  • 「画面1枚で1万8千ドルは法外すぎる」
  • 「中国製の安価な部品なのに高すぎる!」(製造国は不明)
  • 「数年後には、スクリーンがひび割れて車が全損だ」
  • 「高級車の修理費用の高さが減価償却を加速させる典型だ」
  • 「新車で保証が効かないのはおかしい」→「ユーザーが壊したなら仕方ない」
  • 「Amazonでスクリーンプロテクターを買わなかったの?」

一体型大型スクリーンにすることで、リセールも悪くなってしまう恐れがありますが、このクラスの車両を購入する人たちはリセールすら気にしないのかもしれませんね。


好きな車と、暮らそう。

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