納車直後にタイヤのワイヤー露出?

2026年10月15日
SNSやYouTubeで「透明性の高い中古車販売」を掲げる某中古車店にて、納車直後の車両でタイヤの金属ワイヤーが剥き出しになっていたトラブルが発覚。
大きな話題となりました。

問題の経緯と、中古車選びで知っておくべきポイントを簡潔にまとめます。

1. 事案の概要(何が起きたのか?)

・納車直後の告発
2026年10月、購入者が「納車されたばかりの車でワイヤーが出ていた」と写真付きでXに投稿。
タイヤの内側が著しく偏摩耗(片減り)しており、いつバーストしてもおかしくない破裂(バースト)直前の極めて危険な状態だった。
・鑑定書とのギャップ
車両評価は「4.5点」、鑑定書にも「タイヤ:交換不要」と記載されており、点検・整備体制の不備に批判が集まった。


2. 代表者の対応と問題点
・迅速な謝罪
代表の中野優作氏は不備を認め謝罪。
購入者への対応、該当店舗の販売停止、全在庫車の緊急チェックを発表。
・整備見落としへの不信感
「提携工場の点検や車検も通過していた」との説明があったが、ネット上では「リフトアップすれば一発でわかる」「ペーパー整備では」と厳しい声が相次いだ。
・発言との乖離
日頃から業界の闇や品質管理を発信していただけに、期待との落差から大きな炎上へと繋がった。
・周りを巻き込む
今回の件の原因究明で、クルマを製造したメーカー、タイヤメーカー、陸運支局、第三者鑑定機関まで巻き込む発言。
正直、かなりの問題発言!関係ない新車・中古車屋にとばっちりが来る可能性が大いにある!!
素直に謝罪をして新品タイヤ交換、アライメント等、行えばよかったのではないか。


3. なぜ起きた?技術的な原因
・タイヤの「内減り(偏摩耗)」
ト
レッド面や外側に溝が残っていても、足回りの角度(キャンバー角等)の影響で内側だけが激しく削れることがある。
・点検プロセスの形骸化
ステアリングを全切りするか、リフトで下から覗き込まないと見逃されやすいため、納車前点検が形骸化していた可能性が高い。


4. 中古車購入時の対策(まとめ)
今回のトラブルから学べる、ユーザー側の自己防衛策です。
・納車当日に「ハンドル全切り」で裏側をチェック
乗って帰る前にステアリングを左右どちらかに切り、タイヤの内側に偏摩耗やワイヤー露出がないか目視・手触りで確認する。
・「評価点」や「車検合格」を鵜呑みにしない
車検は最低限の点検であり、偏摩耗や耐久性まで保証するものではないため、現車の状態を自分の目で確かめる。


弊社は納車整備をしっかり行っています。
しかし、それでも予期せぬトラブルや故障は起こります。
新車でも初期トラブルが起こるし、ましてやメーカーが保証出来る期間を過ぎた中古車なんて、何が起こるか分からない。

ただ、今回のタイヤは言い逃れ出来ませんね(汗)

好きな車と、暮らそう。

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