昨日のニュースでご覧になられた方も多いと思いますが、
BYD ATTO3の日本での販売が開始されました。
ATTO3はEVで、車両本体価格は440万円とSUVのEVとしてはかなり安いです。

BYDに関しましては、2010年頃から急激に研究用の車両・部品として
日本の自動車や部品メーカーさんから問い合わせが増えていたので、
私も随分前からその存在を知っていました。

これだけ問い合わせが多かったという事は、日本のメーカーがかなり
BYDを意識・警戒しているのだと感じていましたが、それがいよいよ
日本で販売を開始となりました。

我々日本人が持つ中国製品に対して壊れるんじゃないか、
爆発するんじゃないかと言うイメージが強いと思います。

しかし、ここ最近のMade In Chinaはとても優秀です。
もちろんそうじゃない粗悪品も存在しますが、開発速度が異常に速く、
世の中の急速な進化の流れにしっかりついて行っている感じがします。

日本製品は日本国内では通用しても、世界では遅い魚は食われる状態になっているような気がします。

DJI、Hisense、TP-LINK、ANKER、Xiaomi、ロボット掃除機のECOVACS等はとても安価で高性能だと認めざるを得ません。
（Huaweiはアメリカ政府が排除しようとしているみたいですが…）

イメージ戦略も進んでいて、各メーカーのオフィシャルサイトを見ても、凄いな…と思います。

とは言っても、本当にEVがこのまま世界シェアを奪うのかはまだ現時点では分かりません。

日本のメーカーにも頑張ってもらいたいところですね。

好きな車と、暮らそう。

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