キャンプが楽しくなる機能が盛りだくさん
ポップアップルーフを開けることで屋根の上にも寝られる空間が出現します!さらに、ファスナーで窓を開けることもできます。操作方法はしっかりした造りということもあり、最初は慣れないと少し難しい部分もありますが、慣れればいいと思いますし、テントを立てることを考えれば容易だと思います。
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- 家族みんなで、夜空を見ながらキャンプ…という素敵な情景が思い浮かびます。
折り畳み式のテーブルをセカンドシート前に設置すれば、そこはもうお部屋。シンクやガステーブルがセットになったいわゆる「キッチン」は取り外しも可能。外せば、普通の乗用車のようにも使えるという便利さです。
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- 車内のレイアウトも思いのままです。

まずはやはりキャンピングカーということでいろいろな機能に触れてみることにしました。セカンドシートはフラットになり、サードシート部にあるクッションを組み合わせればもちろんベッドになります。
ちゃんとセカンドシートには「ISOFIX」のチャイルドシートアンカーも装備されており、このあたりはさすがヨーロッパ車という印象でした。
また、室内には照明もたくさん用意されており、夜間でも不便のない工夫がなされています。棚や物入れもあちこちに設置されており、本当にひとつの「お部屋」感覚で乗れるクルマです。
そうそう、運転席と助手席の間には大きなセンターコンソール!?と思ったら、ここは冷蔵庫になる部分でした。それも取り外しも可能という便利さ。キャンピングカーとしての利便性をしっかり考えられているようです。
では、実際に走り始めてみましょう。まず着座点が高く、視界が広いので気持ちがいいですし、運転しやすいです。あわせて、ドアミラーも大きく、視界の良さは魅力的に感じた部分です。
エンジンは2.0Lディーゼルターボエンジン。Blue HDiを搭載しているということで、日本でもおなじみPSAのクリーンディーゼルの180馬力モデルと同じエンジンのようです。組み合わされるトランスミッションも6速AT。発進時はやはり大きく重たいクルマなので、俊敏性に欠けますが、発進させしてしまえば、大きなトルクがあるので、そこまで不満な部分はなさそうです。アイドリングストップも装備されていましたが、試乗中は作動しませんでした。
ブレーキの利きは良かったです。これくらいサイズの大きく、重たそうなクルマはブレーキの利きに不安感を感じることも多いですが、このクルマはしっかり効いてくれました。
ステアリングの印象は軽め。こういったクルマなのでわざとそういう味付けだと思いますが、かなりスローな印象でした。ハンドリングを楽しむようなクルマではありませんから、このような味付けがマッチしているのだと思います。
乗り味はやっぱりシトロエン味。ただ、ボディが大きいということもあり、ボディの剛性感はちょっと緩めに感じ、振動などは感じますが、あたりの柔らかさ、シートの優しく包まれる印象はやっぱりシトロエンでした。















